ブリコラージュ(Bricolage)=器用仕事。
そのときに限られた道具と材料が出しうる可能な解答をすべて並べ出し、採用すべきものを選びます

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Scape

まなざす

”ブリコラージュ(Bricolage)”とは、「ありあわせの道具材料を用いて、自分の手で新しいものを作る」ことを意味するフランス語。
わたしたちはこの「ブリコラージュ」の思索が、変化し続ける未来の可能性を開いてくれると考えます。

大規模病院入院病棟の吹き抜け空間で行ったインスタレーション「霧はれて光きたる春」,
ハナムラチカヒロ, 2010年

Chronicle

歩む

  • ~2011

    2008年、組織の前身となるアトリエ兼社会実験スペース「♭(フラット)」を大阪市東成区緑橋に開設。

  • 2012

    一般社団法人ブリコラージュファウンデーションを設立。

    大規模病院入院病棟の吹き抜け空間のインスタレーション作品「霧はれて光きたる春」にて空間デザイン大賞・日本経済新聞社賞2012を受賞。

  • 2013

    アートの拠点同士の繋がりを目指して、「1‰OSAKA Creative Tour」などさまざまなイベントや研究会を実施。

    札幌モエレサマーフェスティバル2013にて芸術花火をプロデュース。

    バングラディシュにおいてランドアート「ベンガルの赤い蛇」を制作。

  • 2014

    インスタレーション作品「霧はれて光きたる春」にてREADYFOR OF THE YEAR クリエイティブ部門賞を受賞。

  • 2017

    著書『まなざしのデザイン』出版を記念して、全国キャラバンを展開。

  • 2018

    大阪府立大学発ベンチャーに認定。拠点を大阪難波に移す。

    企業の周年記念施設のコンセプト設計からデザイン構想を策定。

    千葉市美術館にてインスタレーション作品「地球の告白」を制作展示。

    著書『まなざしのデザイン』の実践としてワークショップ「データスケープ」を開発実施。

  • 2019

    福島・はじまりの美術館にてインスタレーション作品「半透明の福島」を制作展示。

    持続可能な観光に取り組むための観光映像「Seeing Differently」を制作。

    10年間運営してきたアトリエ「♭」を見贈る会「フラット看取りの時」を開催し、12月31日をもって閉設。

  • 2020

    東京湾岸複合開発のコンセプトを策定。

    観光映像「Seeing Differently」にて海外の観光映像祭で数々の賞を受賞。

  • 2021

    著書『まなざしの革命』のPV映像「革命前夜」を制作。

  • 2022

    自然共生実験アトリエ「S地点」を兵庫県山間部に創設。

    岡山芸術交流2022のOil Drum Stageにてパフォーマンス「わたしと居た時間はほんのわずかかもしれないけれど」。

    企業の次世代リーダー育成研修プログラムのアドバイザーに就任。

  • 2023

    テーラワーダ協会熱海仏法学舎増築計画のデザイン構想を策定。

  • 2024

    拠点を大阪堺市に移す。